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一昨年の岬ラグビーミニカーニバルの模様。父子対決あり姉弟対決ありと楽しい1日でした。 |
1、アドバンテージ・ルール
プレーヤーが反則を犯しても、相手側に有利に展開し、前進又は攻撃が続けられているならその反則をとらないで続行する。 2、アンウィルフル・オフサイド 反則をする意思がないのに、たまたま反則をした行為(ボールを持ったプレーヤーが前にいる味方に当たったりする行為) 3、アーリータックル ボールをまだ持っていないプレーヤーにタックルする(P) 4、オブストラクション ボールを持っていない相手側のプレーヤーを妨害する行為(P) 5、オフサイド 味方のボールより前にとどまっている全てのプレーヤーはプレーの出来ないサイドにいる。ラグビーでは最も厳しいルールである。(P)ラグビーはオフサイドをしな い事で成立している。 6、オンサイド プレーヤーがボールをプレー出来る状態である事。 7、オーバーザトップ 地上にあるボールに向かってプレーするのではなく単に防御の為モール、ラックに倒れこむこと(P) 8、キック・オフ ゲームの開始、又は得点後のゲーム開始のキックの事 9、ゲイン・ライン スクラム・ラック・モールに於いて、その中央の線を想定した線ラグビーはトライを取る事が最終目的であるが、第一次攻撃でゲインラインの突破が最大の課題であ る。ここに前進の意味がある。 10、ゴール・キック トライが認められた後、ゴールポストに向かってキックし、バーを越えたら2点が追加される。また、ペナルティーキックの時もゴールキックが与えられ入れば3点 となる。 11、スクラム スクラムを組むにあたり、レフリー・コーチは「フットポジション」「アイコンタクト」「クラウチ」「タッチ」「ポーズ」「エンゲージ」のキーワードを意識して 互いにしっかりバインドさせる。 12、スクラム・オフサイドライン スクラム内にいる味方のプレーヤーの一番後方の足を通りゴールラインに平行した線。スクラムハーフ役を除きボールがスクラム内にある間はスクラムに参加してい ないプレーヤーがこの線の前方にとどまったり、この線を越えて片足でも前方に出すとオフサイドとしてペナルティー。 ミニ・ラグビーの場合この線はスクラム最後尾から3m下がった線。 13、スティッフアームタックル ボールを持って攻撃して来る相手の首に腕を引っ掛けるタックル。(P) 14、スロー・フォワード 持っているボールを自分より前方へ投げたり、パスしたりする行為(軽い反則)。 15、タックル ボールを持っているプレーヤーが相手側のプレーヤーに捕まえられたまま、地上に倒れるか、または持っているボールが地上に触れること。必ず相手に捕まえられて いる状態である事。 16、タップキック ボールを地面に置き、いずれかの方向にボールを明確に蹴り進める(手の中のボールをチョンと蹴る事ではない)ペナルティーにおいて反則を犯さなかった側はタッ プキックによってプレーを再開、その際相手側は反則のあった地点から5m下がる。 17、チャージ 相手側がボールをキックした時、阻止する動作。 18、テスト・マッチ 国を代表するチームが対戦するゲーム。 19、ドロップ・キック プレーヤーが持っているボールを地上に落として、そのボールが跳ね返ってきた瞬間足で蹴る事。 20、トライ プレーヤーが持っているボールを相手側のインゴールに手でつけるか相手側のインゴールにあるボールを手で押さえる事により成立する。得点は5点。 |
21、ノック・オン
プレーヤがパス又はキックされたボールや地上にあるボールを取りそこなって前方へ落とすか進めた時の反則(軽い反則でスクラム)。 22、ノーサイド ゲームの終了、今まで敵味方に分かれて戦ってきたが、終わればお互いが仲間であり、友人であるという意味でサイドがなくなったということを表す、ラグビー独特 の表現である。(現在海外ではフルタイムと言っている)ノーサイド後シャワーを浴び軽くビール等を飲み試合を振り返り談笑する事をアフターマッチファンクション という。 23、ノットリリースザボール タックルされたプレーヤーが直ちにパスをするかボールから手を離さずにいて、次のプレーの妨害をしている行為(P)。 24、ノット・ストレート ラインアウトに於いて正しくまっすぐにボールを投入しないと反則になる。 25、ハイタックル 肩より上へのタックル(P)。 26、バッキング・アップ 味方の防御を固める為に味方のプレーヤーが、後方へ下がる一連の動き。 27、バインディング スクラム、又はラックに加わっているプレーヤーが、片手又は両手で味方同士互いにしっかりと組み合う事。しっかり組み合っているから押すことが出来る。 28、ハンドリング プレーヤーがボールを扱う事全てを言う(パス、レシーブ、モール、ラックでのボール保持)。 29、パス プレーヤーが自分の持っているボールを、よりよい攻撃に移るために自分より後ろにいる味方に正確に渡す動作。 30、ピックアップ スクラム又はラックの中でボールを手で触れたり、拾い上げる動作(P)。地上にあるボールをひろい上げる動作もピックアップという。 31、フォローアップ 味方の攻撃に協力する為プレーヤーがボールのあるところへ動く事、サポートと同じ。 32、プレースキック キックオフ又はペナルティーキックの時、地上にボールを立てて足で蹴る事。 33、ペナルティー 攻撃、防御を問わず不正な行為、危険なタックル、ラフプレーに対し反則を取る意。 34、モール ボールを持ったプレーヤーをはさんで、双方1人又はそれ以上のプレーヤーが立ったまま身体を密着させて押し合う状態。 35、ラインアウト ボールを持ったプレーヤーがタッチラインを踏むか、触れるか、押し出されるか、キックしたボールがタッチラインを超えた時に、ゲーム再会のため両方のFWが平行 に並んでその真ん中にボール投入を行う。スローインはボールを持っていなかった方となる。 36、ラック 地上にあるボールを挟んで、双方1人又はそれ以上のプレーヤーが立ったまま身体を密着させて押し合う状態。 37、レート・タックル アーリータックルの反対で、ボールをキックした、又はパスをした後のプレーヤーにタックルする事で、無防備の者に故意にタックルをする事は危険であり反則、時 に退場となる(シンビン)。 38、シンビン 不行跡、不正のプレー、危険なプレーあるいは反則を繰り返したプレーヤーにペナルティーを科し一時的に10分間退場させる。 39、ロールアウェイ ボールから転退する意、ボールと共に地上に横たわっているプレーヤーの取るべき動作でタックルされたプレーヤー、タックルしたプレーヤーは同じ動作が要求され る。これに反する時ノットロールアウェイの反則(P) |